昨日の午後は3歳児健診でした。
虫歯の有無、歯並び、粘膜の状態の確認、そして、フッ化物塗布と歯磨き指導をおこないました。
健診を受けたほとんどのお子さんに、虫歯はみられませんでした。
しかし、歯並びの乱れや、お口の環境を悪くする習癖など、改善しなくてはいけない項目がたくさんあります。
幼少期のお口の中の状態は、その後の成長にも大きく影響してきます。
乳歯のうちに環境を整えなくてはなりません。
歯磨きの仕方だけではなく、使用する歯磨き粉や、洗口剤の種類、食事や間食のとり方、歯並びの悪化や顎の発達を妨げる(または助長する)習癖や姿勢など。
細かく診査し、指導しなくてはいけないことがたくさんあります。
健診にいらっしゃったお母さんから、「かのまた歯科では小児歯科やってますか?」と聞かれました。
もちろんやっております(笑)
当院では、唾液検査等でリスクを評価し、そのお子様にあった指導を行っております。
歯並びに関しましても、乳歯のうちから行えるマウスピース矯正を行っております。
待合室にはキッズスペースがあり、待ち時間も、おもちゃや絵本で楽しく過ごしていただけるよう配慮しております。
お子様のお口で、気になること、心配なことがありましたら、一度ご相談ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。