12月はじめに3歳児健診を行いました。
検診を受けたお子様に、虫歯はほとんどみられませんでした。
食後の歯ブラシや、フッ化物の応用など、皆様、お口の健康に関心も高く、それらは問題なく行われている様に感じました。
とても素晴らしいことです。
しかし、歯並びの乱れや、好ましくない習癖が疑われる様子もあり、それらをなくすよう指導することが今後の課題だと感じました。
食生活や、習癖についてはまだまだ、正しい情報が浸透していない様に感じました。
舌や唇の筋肉を正しく調和させることや、口呼吸の弊害、等々。
これらに関してはまた、後日ブログで書こうと思います。
独身だった時は、血圧、尿酸値は正常値を超える値でした(^_^;)
現在はそれらも問題なく、健康体で過ごしており、妻に感謝ですm(_ _)m
やはり、予防、早期発見、早期治療が大切です。
一番大事なのは、病気にならないこと、すなわち予防です。
その次が、病気になってしまった場合に、初期の段階で気づくこと。
そして、できるだけ早く治療をすることです。
Twitterであるブログを拝見し、とても危険であると感じたものがありました。
それは、お灸で狂犬病は治るから、予防接種は必要ないとの内容でした。
お灸で、狂犬病が治るのかどうかは、私は、鍼や漢方の専門家ではありませんから、本当のところわかりませんが(多分お灸で治すのは無理だと思いますが)、問題なのは、病気になったら治療すれば良いという考えです。
予防接種で、予防できることがわかっているのに、お灸で治療ができるから予防接種は必要ないというのは、歯科に例えると、虫歯になっても削って詰めれば治るから、歯磨きや、フッ化物の使用は必要ない、と言ってるのと同じです。
一番大事なのは予防です。
病気にならないことです。
治療したら治るから、大丈夫!
本当にそうでしょうか?
治療した時の痛み。
使った時間、お金。
全てが完璧に元どおりになるのでしょうか?
そんなことを考えながら、発泡剤とバリウムを飲み、ゲップをこらえならがらぐるぐる回っていました(笑)
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