2018年12月18日火曜日


いつの間にか12月に突入しており、毎日クリスマス気分で過ごしております。


12月はじめに3歳児健診を行いました。


検診を受けたお子様に、虫歯はほとんどみられませんでした。


食後の歯ブラシや、フッ化物の応用など、皆様、お口の健康に関心も高く、それらは問題なく行われている様に感じました。


とても素晴らしいことです。


しかし、歯並びの乱れや、好ましくない習癖が疑われる様子もあり、それらをなくすよう指導することが今後の課題だと感じました。


食生活や、習癖についてはまだまだ、正しい情報が浸透していない様に感じました。


舌や唇の筋肉を正しく調和させることや、口呼吸の弊害、等々。


これらに関してはまた、後日ブログで書こうと思います。


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そして、昨日は、自分自身の人間ドックへ。

独身だった時は、血圧、尿酸値は正常値を超える値でした(^_^;)

現在はそれらも問題なく、健康体で過ごしており、妻に感謝ですm(_ _)m

やはり、予防、早期発見、早期治療が大切です。

一番大事なのは、病気にならないこと、すなわち予防です。

その次が、病気になってしまった場合に、初期の段階で気づくこと。

そして、できるだけ早く治療をすることです。

Twitterであるブログを拝見し、とても危険であると感じたものがありました。

それは、お灸で狂犬病は治るから、予防接種は必要ないとの内容でした。

お灸で、狂犬病が治るのかどうかは、私は、鍼や漢方の専門家ではありませんから、本当のところわかりませんが(多分お灸で治すのは無理だと思いますが)、問題なのは、病気になったら治療すれば良いという考えです。

予防接種で、予防できることがわかっているのに、お灸で治療ができるから予防接種は必要ないというのは、歯科に例えると、虫歯になっても削って詰めれば治るから、歯磨きや、フッ化物の使用は必要ない、と言ってるのと同じです。

一番大事なのは予防です。

病気にならないことです。

治療したら治るから、大丈夫!

本当にそうでしょうか?

治療した時の痛み。

使った時間、お金。

全てが完璧に元どおりになるのでしょうか?

そんなことを考えながら、発泡剤とバリウムを飲み、ゲップをこらえならがらぐるぐる回っていました(笑)

2018年9月21日金曜日

口腔ケアの重要性

歯科治療が全身の健康に寄与するということは、最近色々なところで取り上げられ、皆さんもご存知かと思います。


つい先日、読んだ雑誌の中に、認知症専門外来の脳神経内科の先生が、歯科用のチェアを導入し、認知症の患者さんに対し、歯科衛生士による口腔ケアを行なっているという記事がありました。

口腔ケアを継続することによって、うがいができなかった方が、上手にうがいができるようになったり、

食べるのにすごく時間のかかっていた方が、短時間で食べられるようになったり、

食欲がなく、あまり食べられなかった方の食欲が回復して、食事量が増えたり、

ほとんど喋らなかった方が、お喋りするようになったり、

様々な効果が確認されているようです。

やはり、お口の中を清潔に保つというのは、全身の健康に直結しているのだと思います。

そして、当院にも嬉しい報告がありました。

訪問診療を行なっている患者様。

入れ歯が無く、ミキサー食しか食べられなかった方なのですが、新しい入れ歯を作ってから、食欲も回復し、体重も体力も増加し、お元気になられたとのことでした。

ケアーマネージャーさんからも、要介護5から要介護2に改善したとのご連絡をいただきました。

口から安全に、美味しく食べる手助けができ、本当によかったと感じています。

現在も、入れ歯の定期管理と、口腔ケアを継続していますが、初めてお会いした時と比べ、顔もふっくらされて、座っている姿も以前よりしっかりしているように感じられました。

お口の中に特に痛みがなくても、問題があることは多々あります。

通院が困難な方は、訪問診療をしている歯科医院に依頼して、一度チェックしてもらうことをオススメします!!



2018年8月29日水曜日

口腔ケア研修とパーキンソン病の勉強会

昨日はなかなか忙しい1日でした。


午前中は診療を行い、午後は口腔ケア研修!


介護施設で口腔ケアと、摂食・嚥下についてお話しさせていただきました。


口腔ケアが大事!というのは、今や常識で、それを啓蒙するというよりは、実際にはどのようにしたらいいのか?どういった工夫が必要か?といったことに焦点をあてて、お話しさせていただきました。


限られた時間の中で、全てを話すのは難しく、リハーサルでは、なんとか時間内に収めていたのですが、実際は話が脱線し、余計なことを話して時間超過してしまいました(汗)


反省です。


後半は、衛生士の指導の下で、職員さん同士、口腔ケアを行ってもらいました。


どのように口腔ケアを行うと効果的なのかということと、口の中に指や、歯ブラシを入れられるのはどういう風に感じるのか?口腔ケアをされる側の気持ちも体験していただきました。


効果をあげることはもちろん大切ですが、気持ちよく行えるよう工夫が必要だということも理解していただけたと思います。



夕方は、新潟市診療室在宅連携勉強会!


パーキンソン病について、西新潟中央病院の小池 亮子先生にご講演いただきました。


パーキンソン病の病態や治療法について、歯科治療時の注意点も学ぶことができました。


その後の懇親会でも、在宅診療や、他職種連携についてお話ができ、有意義な時間を過ごすことができました。


今後も勉強会には継続して参加したいと考えています。


さて、来月は障害者歯科学会の認定医試験!


スライド作りと、勉強頑張ります!



2018年7月12日木曜日

梅雨が明けました

 あっという間に6月が終わり、気がつくと7月に突入してました。


そして、いつの間にか新潟梅雨明け?えっ、早くないですか?


と思っていたら平年より15日早かったとの事です。


6月は、いくつかのセミナーや勉強会に参加しました。


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どんなものに参加したのかというと、

ひとつが、『口腔ガン検診セミナー』です。

つい最近もテレビでも取り上げられた口腔ガン。

口腔ガンの発生率はかなり少なく、早期発見の場合の5年生存率もかなり高いものですが、進行してしまうと、リンパ節への転移や、命に関わることも少なくなく、手術が成功したとしても、咬む、飲む、話す、といった、日常生活に不可欠な機能に大きな影響を及ぼしますし、見た目にも大きな変化があります。

当院は、開業して2年しか経っておりませんが、口腔ガンで、総合病院へと紹介させていただいたケースが2例ほどあります。

それを、多いと思うか?少ないと思うか?

命に関わる疾患と考えれば多いと思います。

口腔ガンの原因として、タバコ(特に噛みタバコ)や、お酒、慢性的な刺激等、色々あります。

それらを気をつけることは勿論ですが、早期発見、早期治療が非常に重要になります。

歯だけではなく、お口の中の粘膜、舌も定期的に診査をすることが必要だと考えます。

そして、疑わしい症状がある場合は、総合病院への紹介をスムーズに行えるシステムを構築することも大事だと考えております。

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もうひとつ受講したのは、あいうべ体操で有名な、今井一彰先生の、『息育、食育、足育』についてのセミナーでした。

口呼吸の弊害は、ここ最近取り上げられ始め、少しづつ浸透していますが、まだまだ理解は少ないと思われます。

当院でも、口呼吸から鼻呼吸へ促すトレーニングや、装置の使用を勧めてまいりました。

今井先生の書籍も勿論読ませていただいておりましたが、直接お話を聞くのは初めでした。

そして今回、口呼吸のお話だけでなく、足についてもお話を聞くことができました。

大変興味深い講演でした。

新しい知識の獲得や、技術の向上のために、定期的にセミナーを受講することは大事だと思いますが、学んだことを実践しなければ意味がありません。

今後も、学んだことを実践し、患者様に還元できるよう頑張りたいと思います。

写真は今回のブログとは関係ありませんが、息子が折り紙で作った天の川と、私の顔だそうです(笑)



2018年5月26日土曜日

今日は誕生日

本日は、私の誕生日でした。

この歳になると、特段めでたいことはありませんが、たくさんの方から祝っていただけるのは本当にありがたい事です。

スタッフからは、大きなお菓子をたくさんいただきました!

家に帰ると、早速息子に奪われましたが(笑)


夜は家族で食事に行き、最後にはチョコでハッピーバースデーと書かれたデザートが!!

来てすぐに、息子になめられましたが(笑)


かのまた歯科もこの5月で二周年を迎えました。

後ろを振り返る暇もなく、ただただひたすらに走ってまいりました。

2年間無事にやってこれたのは、かのまた歯科を信じて来院してくださる患者様、支えてくれるスタッフ、協力してくださった多くの関係者の方々のお陰だと感じております。

そして、開業してから今まで、ずっと支えてくれた妻に、本当に感謝しております。

医院のマネジメントだけでなく、家のこと、子供達のこと、全てこなすのは本当に大変だったと思います。

今後も、力を合わせて頑張って行きたいと思います。

これからも、かのまた歯科をどうぞよろしくお願いいたします。

2018年5月15日火曜日

妊娠中の歯科治療について

久しぶりのブログとなりました。


何もなかった訳ではなく、むしろ色々な事があり過ぎてバタバタしており、頭の中の整理もつかず、ブログを書く暇がありませんでした(言い訳)。


まぁ、肩肘張らず、思いついたときに書くと言うことでしたので・・・。


先日、ネットのニュースで、ある芸能人が、歯科医院で、妊娠中と伝えていたのにレントゲン撮影をされ、麻酔を使われそうになり、妊婦ということを考慮してくれなかったため、通院するのが不安になったとの記事を見かけました。


もちろん妊娠中は、胎児への影響を考え、レントゲン撮影や、麻酔、お薬の服用は、したくないと考えるのが普通です。


しかし、大きな虫歯があって痛みが出たら?


歯周病が進み、炎症が強く腫れてしまったら?


それらを我慢することのほうが、よっぽど胎児に影響を及ぼすと考えられます。


今回のケースは、実際どれくらいの虫歯だったのか、妊娠何週目だったのか、その歯科医院でどのような説明を受けたのかはわかりませんが、妊娠中に、レントゲンを撮って、麻酔をする歯医者は信用ならない、という風にとられかねない記事になっているのが少し気になりました。


歯科のレントゲンの放射線量は、100枚撮影してたとしても、日本で1年間に浴びる自然放射線量に満たないような量です。


(お口の中全体を撮影するパノラマや、3Dで撮影するCTは、もう少し被曝量は多いですが。)


1枚のレントゲンを撮るのに、防護エプロンを着用し、撮影するのは口の中だと考えると、胎児への影響に関して、ほぼ無視していい程度の被曝量だと考えられます。


そして、レントゲンを撮ることにより、正確な診断ができ、治療も精密に進められます。


麻酔に関しても、安定期(5ヶ月~7ヶ月)であれば、使用しても問題ありません。


しかし、レントゲンも、麻酔も、お薬も、できるだけ最小限に、必要がなければ使用しないに越したことはありません。


その辺はやはり、虫歯や、歯周病の重症度によるものだと思います。


そういったリスクをお話して、治療するかどうかは、患者さんに決めてもらうことになります。


決して無理強いするようなことはありません。


妊娠中はホルモンバランスが変化し、お口の中の環境も変化します。


歯周病も悪化しやすいですし、重度になればなるほど、早産のリスクが高まるとの報告もあります。


基本的には、妊娠初期、後期の治療は避けたほうが無難であると思います。


妊娠中期であれば、注意は必要ですが、ほとんどの治療は問題なく行うことができます。


妊婦歯科健診を受け、歯周病や、虫歯の指摘を受けた方はもちろんのこと、特に気になることがない方も、妊娠中は、お口の中の環境が悪化しやすい時期ですので、歯科医院の受診をおすすめします。


気になることや、心配なことがありましたら、まずは一度ご相談ください。






2018年2月9日金曜日

大雪が続きました

やっと落ち着きましたが、かなりの大雪が続きましたね!


それでも、予約の患者様はキャンセルもなく、ほぼ全員来てくださっています。


非常にモチベーションも高く、治療への意識が高いと感じられます。


お口の中の健康を保つというのは、なかなか容易ではありません。


歯石を取ったり、虫歯を削って詰めたり。


それだけでは、原因の除去はできていません。


どうして歯周病になったのか?どうして虫歯になったのか?


それらの原因を理解し、問題点やリスクを認識した上で、ご自身でケアを行なっていくことが一番大事だと思っております。


かのまた歯科ではそのお手伝いができればと考えております。


わからないことや、不安なこと、なんでもいいので、気になることはいつでも聞いてくださいね。


追伸 屋根に雪が残っており、飛んだり跳ねたりでなんとか叩き落としたのですが、まだ多く残っています。


ご来院の際は、足元はもちろん頭上にもお気をつけください!